|
患者様のお口の中の状態は様々で、全く同じ状態と言うことはありません。患者様が10人いれば、10通りの治療があります。患者様にそれぞれに最適な治療と素材を選択する必要があります。e.maxやジルコニアは審美的で、汚れや細菌が付着しにくく、噛み合う歯にも負担をかけないため歯を長持ちさせることができます。 治療費を節約したい方には保険の治療と組み合わせることで、治療費を抑えることも可能です。お気軽にご相談下さい。 |
1)歯の部分的な修復(詰め物) |
部分的な詰め物の審美性は詰め物と削った歯の境目の透過性が高いほど、境界部分を目立たなくさせることができます。そのため材料としてはファインセラミックやe.maxがお勧めです。e.maxは歯の表面のエナメル質よりも曲げ強度がありますが、ファインセラミックは約半分ほどです。そのため保証の期間は短くなります。 |
e.maxの部分的な詰め物の治療費になります。 |
|
ファインセラミックの治療費になります。 |
|
図1 |
* ここでは隣の歯との関係を分かりやすくするため、金属色で表現しています。 |
図2 |
* ここでは隣の歯との関係を分かりやすくするため、金属色で表現しています。 |
2)クラウン(被せ物) |
歯全体を削り、包み込むように被せる物です。 |
図3 |
* ここではクラウンを分かって頂くために金属色で表現しています。前歯2本はセラモメタル・クラウンで、奥歯は金属のクラウンになっています。 |
3)ブリッジ |
1〜3歯の歯を欠損した場合に欠損部の隣の歯を切削して、クラウンで連結して修復する方法です。 |
UTML はUltra Translucent Multi Layered |
図4 |
術前 左下の奥歯が欠損しています。 |
|
術後 ブリッジが入って欠損が修復されました。 |
図5 |
* ここではブリッジを分かって頂くために金属を使用したセラモメタル・クラウンで表現しています。 |
|従来の治療方法|デジタルによる治療方法|デジタルで使用する材料|審美補綴物の種類|デジタル治療の利点|デジタル治療の欠点|治療ステップ|お問い合わせ| Digital Dentistry 監修 中川歯科クリニック 〒107-0061 東京都港区北青山3-10-9 川島ビル 3F TEL/03-3486-6480 Copyright Nakagawa Dental Clinic All rights reserved. |