図1 口腔内スキャナーを用いて切削した歯をスキャニングしています。
| 図2 術者はモバイルモニターを見ながらスキャニングしています。初めはメガネ型のウェアラブルモニターを使用していましたが、利き目が塞がれるため、やめました。格好は良いですが(TдT)トランクルーム行きです。 |
図3 スキャニングの様子は、患者様が天井のモニターで見ることができます。 |
図4 上下の歯を噛みしめた状態で歯の外側をスキャニングすることで、嚙み合わせのデータを得ることができます。 |
図5 採得した口腔内スキャナーのデータを技工士のパソコンに送信します。 |
図6 口腔内スキャナーのデータは、3Shapeのクラウド上にも保存され、スマホからもケース内容を閲覧することができます。 |
図7 口腔内スキャナーのデータを用いてデザインソフト上で歯の形態をデザインします。 |
図8 技工士がパソコン上で歯の形態を選択しています。 |
図9 歯と歯が接触する強さや範囲をデザインしています。 |
図10 左右ともジルコニアを同じデザインデータで製作しています。右がミリング後の被せ物で、左が焼成(シンタリング)後の被せ物です。焼成(シンタリング)で20%収縮するため、デザインは20%大きい形態にしておく必要があります。 |
図11 ジルコニアのディスクをミリングマシンにセットしています。 |
図12 ジルコニアは無注水でミリングしています。 |
図13 e.maxは注水下でミリングします。 |
図14 ミリング終了後シンタリングファーネスに入れて焼成します。写真はe.maxを入れています。e.maxは焼成前には紫色をしていますが、焼成すると歯の色になります。 |
図15 細部の形態を整え、磨いて完成させるのは技工士の手仕事です。 |